[重量挙げ]北京五輪8位の女子69キロ級・斎藤が引退
重量挙げの北京五輪代表、斎藤里香(28)=京都協会=が引退することが20日、分かった。全日本選手権女子69キロ級で通算6度の優勝歴を誇るが、12日に発表されたロンドン五輪代表(男子1人、女子4人)メンバーから外れたことを受けて、現役生活にピリオドを打つ決断をした。
斎藤は北京五輪で8位入賞した後、2010年に左すねを疲労骨折。当時勤めていた金沢学院大を辞めると、京都にある母校・加悦谷高を拠点にして、 無職のまま競技に専念してきた。4月には5年ぶりに全日本タイトルを獲得。残された女子2枠の五輪代表入りに望みをつないだが、五輪での入賞ラインを判断 基準にした選考から漏れた。
「悔しいけど、仕方ない。これで終わりにします。北京五輪は、誰もが立てる場所じゃないところに行けて、ありがたいことでした」と振り返った。今後は競技の現場を離れて、就職活動から再スタートを切る。
◆斎藤里香(さいとう・りか)1983年5月23日、京都・舞鶴市生まれ。28歳。中学までは陸上選手だったが、加悦谷高で重量挙げを始め、立命大に進学。世界選手権には2005年から3年連続で出場。163センチ。



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